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Nature in Ome, Tokyo

青梅・奥多摩の自然  

    January, 2020~ 


流木アート

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鳥と動物たち

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Pantana
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 V38  2022.3.30  6:40  桜  (青梅・釜の淵公園と多摩川)
 
 V37  2021.11.10  6:40 紅葉 (青梅・釜の淵公園と多摩川)
foliage
 
 V36 2021.8.16 5:54  朝の虹 (青梅・釜の淵公園と多摩川、遠方は奥多摩の山々で正面は大岳山)
同じ虹を柳淵橋の公園側から
6:01 虹の左の裾は林の手前に 見える。ここから林までは250mだから虹までの距離は250mより近いということだ。

6:30 赤橙黄緑青藍紫の七色が識別できる。紫の下にうっすらと明るい帯が見える。
虹の円弧の外、つまり赤の外側は円弧の内側に比べて暗い。これはなぜだろうか。
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V35 2021.7.11 二重の虹 (青梅・釜の淵公園と多摩川)            撮影:赤津さん1 同じ虹を別の場所から2 虹の左側の裾3 虹の右側の裾
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V34 21.5.27 ナゴラン(流木着け)が開花して芳香を放っている。
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ナゴラン(名護蘭)は、沖縄の名護の名を持つ野生ランで、自然界では高い木の上に着生するという。今年の3月に2株の鉢(水ごけを用土としたもの)を買い求めたものだ。自然界のように木に着生させたいと、近くの多摩川の河原で面白い形の流木を採取してきた。根の周りに少し水ごけを添えてシュロ縄でしばった。寒い間は室内で、暖かくなってからはベランダの日陰で吊るして観察した。木ごと水中に入れたり水スプレーをしたりしたが水ごけはすぐ乾いてしまうのが少々心配であった。

素人考えの組み合わせであったが、ナゴランはこの環境が気に入ってくれたようで、葉は生き生きとして新しい太い根が伸びて木に巻いてきた。そして花芽が伸びて上の株に3輪、下の株に4輪のつぼみが付き、ついに開花してくれた。最初に開花した上の株の花は次第に芳香を放ち始めている。

着生ランをこのように流木上で育てることに興味を持ち、セッコク、フウラン、ムカデラン、コチョウラン、デンドロビウム、カトレヤ、キンギアナム、およびオエオニエラ・ポリスタキス(Oeoniella polystachys)でも実施している。

 

 

 

     
V33

2021.5.3 多摩川の河原を散策 河原とその近くに咲いていた花たち
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左:カキツバタ?アヤメ?ショウブ? 正解はアヤメ。アヤメは「綾目」(花弁の根元の模様)の意。因みに、根元が白一色がカキツバタ、白と黄がハナショウブということだ。右:キショウブ(アヤメ科)

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ユウゲショウ 夕化粧の意とか        オニタビラコ(鬼田平子)ホトケノザの仲間らしい  

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ハイノキ科のサワフタギと思われる。日本の木では
珍しく青い実をつけるというので、秋にまた見に来よう。
 
V32 2021.5.2 トビケラ
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体長 30mm                 体長12mm

5月に入るとベランダ向きのガラス戸に虫が集まる。

この2匹、トビケラらしい。大きさはだいぶ違うけど
互いの形はよく似ている。ウェブサイトには、トビケ
ラを専門に扱うページも多くちょっとびっくり。
京都府のトビケラ  トビケラ入門 トビケラのページ

これらのページの主役は幼虫で、我が家に来る成虫の
写真が少なく、2匹の詳しい種名はわからなかった。

水質がきれいな河川に住む水中生物で、種類が多く、
日本で1000種、世界で14000種が知られていて新種
の発見も相次いでいるとのことだ。

網戸やガラス戸にとまった2匹はじ〜として動かない。
戸を動かしたり揺すったりしても飛び立つことはない。
もう生命の役割をほぼ終えて、昔の水中生活を懐かし
んでいるのかもしれない。

   
V31 着生植物と流木アート  山や川で拾った倒木・流木に造形の面白さを見つけた。「流木アート
ピエロ nagoran
「ピエロの花台」とコチョウラン             流木に着けた名護ラン
roarpterosaur
「咆哮」                                   「翼竜誕生」
   
V30

オルキセラピアス・カピータ「レディサマンサ」 ヨーロッパ原産の野生ラン。八王子の洋ラン園で購入。2021. 3.7 開花まぢか              2021.3.11
lady 2

2021.3.11
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2021.3.25
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V29 2021.3.7 ミニ・コチョウラン 1月末、ホームセンターで見切り品とされたものをゲット。
kochoran1 kochoran2
(左)2021.5.5 新しく2本の枝につぼみ   (右)2021.6.15 2つの枝に8輪ずつ16輪の花が咲いた!流木に付けた。
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V28 2020.11.6   夕焼け (午後4時27分)夕焼け
(午後4時50分)夕焼け
(午後4時51分)
夕焼け
 
V27 2020.7.271 2
蛇の見分け方は難しい!目の上が出っ張っているからシマヘビかな?
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ツク之助さんのイラスト

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ジャパンスネークセンター・毒のないヘビ

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ジャパンスネークセンター・毒ヘビ
V26 2020.7.26   多摩川の谷を移動する霧 (午後4時50分)fog
30秒後
fog
   
V25 2020.6.7

     ヒヨドリ 高い竹の若木に留まってギャーギャー啼いていた
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       ハクセキレイ  目のところに黒い線(過眼線)が特徴
   
V24 2020.6.7  ドクダミに八重の花が1
近くの歩道の植え込みにドクダミの花がたくさん咲いた。その中に・・・
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八重咲きの花を見つけた。
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これが普通の花の形。花弁(のように見えるホウ)は4枚。

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これは5枚のホウを持つドクダミ。

ドクダミの花は子供の頃から馴染み深いが、八重の花があるとは知らなかった。

一般に「八重咲き」というのは突然変異で出現し、雄しべや雌しべが花びらに変形したもののようだ。

子供の頃、擦り傷をつくった時などドクダミの汁をなすりつけるようなことをした思い出がある。ドクダミの焼酎などにつけてチンキを作る方もおられるようだ。機会があればつくってみよう。

V23

2020.5.28  トンビとカラスの空中戦  ー 仲が悪いのは深〜いわけがあるらしい・・・1
悠々と飛んでいたトンビ 山は麻生山(左)と大岳山(右)
トンビが木陰のカラスにちょっかいを出した・・・

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敢然と襲いかかるカラス・・・ トンビ「冗談、冗談だってば・・」
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トンビ「おい、やめろよ、やめろよ・・」

トンビとカラスは仲が悪い。

これには、因縁話があるという。

昔々、トンビは染物屋をやっていて鳥たちに美しい柄を色付けしてやっていた。

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カラス「まだ参ってないな・・・」

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カラス「これでもか!」 トンビ「コリャかなわん」

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トンビ・カラス「今日のところはこれで。また会おう・・」

カラスがトンビのところに自分もおしゃれをしたいと色付けを頼みにきた。

その時トンビはどうしたことかカラスを真っ黒に色付けしてしまった。英語でもクローと呼ばれる始末。

怒ったカラスは、それ以来トンビを見ると「どうしてくれるんだ!」と襲いかかるんだとさ。

V22

2020.5.22  近所をウォーキング
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ユキノシタ (雪の下)

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カルミア (アメリカシャクナゲ)
赤いこんぺいとうのようなものは蕾ということだ。

 

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オオベニウツギ (大紅空木)             シラン(紫欄、後方)とシロバナシラン(手前) 白いシランを初めて見た。
V21 2020.5.19  朝目をさましたら寝室の壁に何やら不気味な生き物が・・・
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昆虫のようだが、見たことがない。危険はないか?手元のスマホで撮影して名前を調べた。英語でChauliades (Fishfly)、日本語で「ヘビトンボ」。危険がないらしいとがわかり、空の豆腐の容器と紙を使って御用!

ウィキペディアによると、ヘビトンボ目・ヘビトンボ科の昆虫で、噛み付く習性が名前の由来とか。食いつかれなくてよかった。

幼虫はきれいな河川の上流に生息する。清冽な水質の指標生物の一つである、との記事は注目される。
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御用!としたあとは容器の中で動いていたが、しばらくしてじっとしているので
容器を外し、しっかりご対面して正面から撮影した。
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F20

  2020.4.29     緊急事態宣言下、「外出自粛、Stay Home」実施中。遠慮がちにご近所を散歩した。
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      ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)              

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イモカタバミ(芋片喰)

名前を知るにはGoogle Cameraを利用した。名前がわかるとぐっと親しみが湧くから不思議だ。
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    モッコウバラ(木香薔薇)                  ライラック(リラ、ムラサキハシドイ)

F19   2020.4.27     多摩川にかかる橋の欄干に黒い虫がたくさんいる!羽アリだろうか?大部分はじっとして動かない。
普通の蟻に比べて尻が異常に長い。サイトの写真と見比べていて、これは蟻ではないと気づいた。
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理由は、アリ、ハチの仲間ではハネが2枚ずつ対になっているはずなのにこれは1枚の対だから。
どうもアブ(虻)の仲間のミズアブだと思われる。アブ、ハエの仲間の特徴である「平均棍」が
あるから。長い尻も理解できる。関連サイト:「ミズアブが地球を救う」「便所バチ
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F18

  2020.4.16     セリバヒエンソウ (芹葉飛燕草)
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すみれ色のこの花の名前は、セリの葉をもつヒエンソウ(飛燕草)で花の形を飛ぶ燕に見立てたという。
それを知って写真を取り直しに戻った。後ろに突き出た尾のような部分を形良く撮るように工夫したの
がこの2枚の写真である。
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F17   2020.4.15     新発見か?  源平咲のサクラ!!!
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「源平咲き」とは、同じ株の木の花に赤と白の2色が咲くものを言い、梅や桃で見られるが源平咲きの桜は無い、とされている。
近所の家に咲いているこの八重桜、濃い紅色と白の花が同じ株に咲いている!奇妙なのは、白花は大輪の八重桜である一方、赤花は
小さく未熟であることだ。しばらく観察を続けよう。
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            4月15日                              4月24日

9日間で、濃い赤色の花が開くと薄ピンクの八重桜になることがわかった。この色の変化は面白く不思議だ。「源平咲き」ではない。

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  2020.4.14     散歩道の家に咲いていた見たことのない花が。門の左右に紅色と白が鮮やかに。

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調べたら、「トキワマンサク」。基本種は薄黄色とのことであるが、見たのは真っ白と紅色の「ベニバナ
トキワマンサク」。門の左右にきれいに生垣として植えられていた。同じ散歩道に約3メートルの「ベニ
バナトキワマンサク」の木も見た。
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F15

  2020.4.6     最初は2種類の木と思ったが、一本の木に赤とピンクの「梅」の花。これも「源平咲き」だろうか?

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日の出町の勝峰山(かつぼやま)を登った後ふもとの民家の庭先に咲いていた。カメラを構えていたら、何人かの
小学生が自転車でそばを通り過ぎていき、そのうちの一人の女の子が大声で私に「こんにちは〜」と。
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F14

  2020.4.5     お、この不気味な植物は?

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この形の植物に、マムシグサウラシマソウがある。サイトの写真と比較しただけでは
どちらか判定できない。見分け方を説明したサイトによると、葉が枝分かれするのが
マムシグサ、枝分かれしないのがウラシマソウとある。この判別法に従うとこれは
マムシグサと思われる。この不気味さは面白い。時々観察に来てみよう。
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2020.4.15  ハンサムなマムシグサを見つけた。
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  2020.4.5     ニリンソウ

青梅・釜の淵公園に咲く可憐な花(写真下左)。Google Cameraで調べたらニリンソウらしい。確かに一本の茎に2本の花が咲く。葉には麩が入っていることからもイチリンソウとは区別できるのだな。

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もう少しサイトの情報を読むと、疑問??が出てくる。まず花弁だと思っていたのは
萼片(がくへん)だという。その萼片の数は5枚とある。最初の写真の萼片は6枚だ。
公園に取って返してあちこち回るが今度は6枚の花が見つからない。見たのは5枚の
ものでこれがここでは「主流」であるようだ。別のサイトでは、萼片の数は5〜6枚、
とあり6枚のものの写真もある。5枚のと6枚のものでは萼片の形も違うようだ。            萼片7枚のものもあった!(2020.4.16)

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  2020.4.3     あれ!同じ木に赤い花と白い花が・・・

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青梅市・駒木町の家の庭先に咲いていた木。白い花に混じって赤い花が。誰かがいたずらして
着色したわけでもなさそうだけど、きれいだ。調べてみると、「源平咲き」と呼ばれ、梅、
桃、椿などに見られるという。同じ株の花だからDNAの変異(突然変異)ではないと思われ
不思議だ。同じ枝に赤と白が同居したり一つの花に赤の花弁と白の花弁が同居している。文献
によると、もともと赤い花を咲かせる株で赤い色素を作る酵素に異常がある細胞が生じて混在
(キメラと呼ばれる)するためで、その証拠にこの株から取ったタネからは源平咲きの株は
得られず、赤か白かどちらか単色の花が咲く株になるということだ。生物の多様な仕組みに
考えさせられた。ところでこの花は何? 下と同じでハナモモと思われる。
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  2020.4.3     ハナモモ

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駒木町の農家の庭先にこの深紅の花をつけた大きな木があった。その家の方がモモだと教えてくれた。帰宅して調べると、ハナモモという花を鑑賞するために改良されたモモということだ。

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梅、桃、桜の見分け方

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  2020.3.25    桜  釜の淵公園の桜が満開に。奥多摩の山とのツーショット

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#8  2020 3.19    ジンチョウゲ沈丁花(左)とミツマタ三椏(右)     青梅市千ヶ瀬

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カメラを持って春の花を探しに近所をぶらぶら。千ヶ瀬のある庭に咲いている花の名前をその家の方に質問したところ、名前を教えてくれたうえハサミで切ってくれた。家に持ち帰りこうして飾って楽しんで見た。

ジンチョウゲは香りが心地よい。ミツマタは和紙の原料になると知っていたがこのような花であるとは知らなかった。この二つはどちらもジンチョウゲ科の植物だそうだ。

二人の美女の撮影にレンズを換えたり自分なりに苦労した結果これが一番気に入った。遠景は奥多摩の大岳山、麻生山、日の出山、三室山で近景の林は青梅の釜の淵公園である。

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#7  2020 3.17    これはなんだ?ゴジラのラジオ体操か?前衛芸術か?

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青梅の北、成木地区は丘の谷間に広がる静かな散村。成木小学校から安楽寺をまわるウォーキングに行った。午後4時過ぎごろ、夕日のなかに現れたこの景色に見とれてしまった。一瞬なんだかわからない。子供の頃あちこちで見られた風景だったような気がする。そうだこれは「桑」だ!

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#6  2020. 3. 15   カタクリ   片栗

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    青梅市長淵8丁目 天祖神社  

近くにカタクリの自生地があると聞いて訪れた。時期は少し早いと思ったが暖かい日が続いたのでもしやと期待した。自生地は急斜面で石垣の上。舗装道路から望遠レンズでの撮影となった。薄紫の花弁が可愛い。花弁が後ろに反り返ったものが見られなかったのは時期が早いからかもしれない。

アメリカの自然公園を歩いているとき見つけた黄色のカタクリが下左写真である。2020.4.9に天祖神社を再訪した時の写真が下右。

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  ニューヨーク州、Teatown Lake Reservtion (2018.4.28)
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青梅市長淵8丁目 天祖神社 (2020.4.9)
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#5  2020. 3. 15   ハクモクレン 白木蓮        (Magnolia)

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          青梅市 釜の淵公園 (2020.3.15)

 モクレンは、ニューヨークのアメリカ人が一番好む庭木のようであちこちに見られたが、それはシモクレン紫木蓮(Magnolia) だった(下写真)

ハクモクレンはシモクレンと随分印象が違う。自分が子供の頃日本で見たモクレンはどちらだったのだろうか思い出せない。

magnolia
 シモクレン Magnolia     ニューヨーク  (2008.4.23)

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#5.2020. 3. 13   紅辛夷 ベニコブシ      (Magnolia kobus)

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       P-2   青梅市千ヶ瀬町 (2020.3.9)

2月20日、近所の庭先に、蕾が膨らんだ木を見つけた(写真下P-1)。そこに居合わせた植木屋さんに聞くと「コブシ」だと教えてくれた。どんな花だっけ?何かの歌謡曲にあったようだが?

3月9日、薄紅色の花がいくつか咲いている。葉がない木に花びらが波打って空を向いているさまが妖麗な感じである(左写真)。

3月13日春らしい陽気で花の数が増えている(P-3)。こんな花を見るのは初めてだ。ウェブサイトで「コブシ辛夷」を調べてびっくり。コブシの花は白い花だし花びらは波打っていない(P-4)。あれこれ調べてようやくわかった。この薄紅色の花は「ベニコブシ紅辛夷」といって、日本の固有種であるとあると言うことだ。分布は、本州中部の東海地方である。そうだ、コブシの花が出てくる歌は「北国の春」だった。とすると、あの歌のこぶしの花は白で今回の薄紅色の妖麗な花とは違うのだろう。

英和辞典ではmagnoliaとされる。magnoliaはモクレン。同じ種なのであろう。

kobushi kobushi Kobushi
      P-1 (2020.2.20)          P-3 (2020.3.13)    P-4 (コブシの花,Wikipedia)

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#4  2020.3.11   房桜 フサザクラ     (Euptelea polyandra)

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              あきる野市養沢 201号線沿い

西多摩の山中の道路脇で熱心に木にカメラを向けておられる方を見て私も観察の仲間に入れていただいた。なんとも変わった花で、名前のフサザクラも初めて耳にする。咲いていたところは渓流の岸の傾斜地。赤い房がたくさんついていてさわると花粉が飛ぶ。

桜とは全く無関係の種類で、早春に赤く華やかに桜に見立てたのだろ。一属一種で古代植物の一つと言われるそうだ

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#3   2020.3.9    ユキヤナギ 雪柳

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    青梅市千ヶ瀬町 (2020.3.9)

 
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#2   2020.3.7    フサアカシア(ミモザアカシア)  

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          青梅市新町7丁目  (2020.3.7)

青梅の住宅の玄関脇に立つ木に鮮やかな黄色の花をつける木を見つけた。その家の方に伺うと「ミモザアカシア」で、幼木を植えて数年でこのような大木になったとのこと。この辺りでは滅多に見らず珍しい。

ウェブサイトで調べると、ミモザとアカシアの名前の状況はなかなか複雑だ。ウィキペディアによるとアカシアは種類が多いということで、今回見た花は、フサアカシアかギンヨウアカシアのどちらかのようだ。

ミモザというのはネムノキ一般の植物を指す。一方、フランスのミモザ祭では「フサアカシア」を指す場合があり、イタリアでは3月8日、つまり明日、は「ミモザの日」で男性が女性にミモザの花を贈る習慣がある。そういう外国の習慣を真似するのが好きな日本でも最近流行っているそうだ。では、と近くの花屋に行って尋ねたが置いていない。「青梅でミモザの日を知っているなんて珍しいです」と言われて変な気分になった。

「アカシア」の名前は子供の頃から知っているし、アカシアの並木も普通にあったと思う。花は確か白かった。そうだ、歌謡曲「アカシアの雨がやむとき」は西田佐知子のヒット曲(1960年)だ。その頃テレビか何かで、日本で普通アカシアと呼ばれる木は実はアカシアではなく「ニセアカシア」だという解説する人がいて、せっかくの名曲にケチがついたような気がした。そのニセアカシアはハリエンジュ針槐という立派な名前がある。

西田佐知子の歌の歌詞には花の字がないので花が咲いていたかどうかわからない。が、「アカシアの雨」というのはアカシア(実はニセアカシア)の花が降りそそぐ様という説を聞いたことがあるが、ニセアカシアの花は実際そのように散るのだろうか?ウィキペディアによると「この歌詞は芹沢光治良の『巴里に死す』という小説をモチーフにして書いたもの」という。とすると、パリのアカシアはミモザだろうかハリエンジュだろうか?ああややこしい!

石原裕次郎の「赤いハンカチ」の歌詞は「アカシヤの花の下で〜」から始まる。北原白秋の「この道」にも「このみちはいつか来た道 ああそうだよ あかしあの花が咲いてる」とある。どれもミモザとは無関係で、日本で馴染み深いハリエンジュのことなのだろう。

 

 

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#1   2020.1.25    ロウバイ 蝋梅

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          青梅市畑中一丁目 (2020.1.25)

青梅の村を歩いて、1月のこの時期に華やかな花を見つけた。

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